私にないもの

今日は現場で栗の甘露煮とイチジクを食べれた。
突如お茶会が開かれるこの現場の近所付き合いってすごい。その場所に部外者の私がお呼ばれ。

そこでおばーさんに一個だけ栗の甘露煮をもらってありがとうございますって言ってるようじゃダメ。たらふく食いなさい(意訳)。
って言われた。
この甘露煮は他の男性の庭に実ったもの。
他の女性が調理したもの。
そんな甘露煮には一切無関係な人がもっと部外者の私にそういうこと言うって、すごいなと。

ビビって生きるんじゃないわよ!図太く生きなさいよ!
っと言われたような事柄でした。
そのおかげで甘露煮たらふく食って夜ご飯食べる気せず、今に至る。

これって、メンタルが疲弊してるから逆にこういう捉え方が出来たのか。
メンタルがチョー元気な時の事柄だったらウッサイババアと思っていたかも。
タイミングを間違えてたら、メンタルが疲弊してても、わたしに生きる価値なんてないんだって思ってたかも知れない。

タイミング、関係性、距離感って絶妙なんだなあと知ったかぶりしてみたり。



SNSでひとつの事案にすげー引っかかる事がある。感情が揺さぶられる。
確かにその人たちが言ってることは正論だし正しいんだろうけど、私には無理。
っていう事案がある。
無理なら何故そのような事態になったのかって問われると、私が発端じゃない。他の人発端で現状私が引き継いでいる。
結果責任だけが私にある。。。

こういう事案は私は生きてちゃダメなんかなって押しやられる。
解決策は私には到底無理なことだし、他の解決策は論外だし。。。
生きるって大変ね。とくにSNSというご時世。
見ず知らずの何も知らないお互いなのに、生活や人生をおかされちゃう。。。

他人を変えることはできない。
を行使しようと思う。
誰か知らない人に生活を変えよ、と言われても無理なので、ちゃんと逆ギレせずごめんなさい。無理なんです。と、自分の中で表明するしかない。

だから、SNSのタイムラインでそれ関係の呟きが来たらミュートしてる。
事案の具体を言わないのは、これが火種になりかねないから。。。

今の精神衛生上よくない。。。ってだけ。
それでもそんな事関係ないんだけどね。

ツバサクロニクルの1巻か2巻で、HOLICの主人公の女性が小狼に言ってた言葉(新刊時に読んだから何年か前)。
覚悟、誠意。
これ忘れずに事あるごとに思い出す。

自由には覚悟と誠意を含ませるとより豊かな自由になるんだなあ。
。。。多分。きっと。。。

自由という言葉じゃなくてやる事、生きる事なのかも知れんけど。

静寂の常夜灯

covid-19をきっかけに書き始めた走り書き

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